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コラム

2024.05.17

妊娠期に歯の為に食べたほうが良いものは?

5月もあっという間に中旬に入り、夏日もちらほら出てきて妊娠中の私にとっては汗ばむ日々が増えてきました。

 

今回は同じく妊娠されている方に歯の為にどの様な物を摂取したら良いのか、お話しさせて頂きます。

 

妊娠中の栄養不足は本人のみならず、お腹の胎児にも悪影響を及ぼします。

赤ちゃんの歯を丈夫にする為には妊娠中からタンパク質、カルシウム、リン、ビタミンA・C・D、フッ化物をバランスよく摂取する必要があります。

各栄養素を多く含む食品の例として、

・タンパク質:肉類、魚介類、卵、大豆、乳製品

・カルシウム:魚介類(干しエビ、イワシ)、こんにゃく、乳製品

・リン:魚介類(サクラエビ、サバ)、米ぬか、小麦胚芽、卵

・ビタミンA:肉類(豚、鶏)、魚介類(うなぎ、鮎)、卵、海苔、人参

・ビタミンC:ピーマン、キウイ、ブロッコリー

・ビタミンD:キクラゲ、魚介類(カツオ、鮭)、卵

等があります。

これらを積極的に摂取して頂きたいですが、妊娠期はそれぞれの時期によって過剰摂取を気をつけなければならない物もあります。

例えば、ビタミンAは妊娠初期に過剰に摂取すると赤ちゃんの器官形成異常が起こる可能性が高くなる事もある様です。

足りなくても多過ぎても良くないのでバランス良く適正量を意識する事が大切です。

 

また妊婦さんの歯の健康維持のために口腔環境への配慮も必要です。

甘い物や酸っぱい物を好んだり、つわりで口腔内が酸性になる事があります。

口腔内が酸性になると虫歯が出来やすくなります。

その様な場合は、水やお茶などを飲んだりうがいする事で口腔内を中性に戻す事をお勧めします。

 

出産後しばらくは歯科受診が困難にもなりますので、体調の落ち着いている時期に一度お口の中をチェックして、心配のない状態で出産に臨めると安心だと思います。

是非検討してみて下さい。

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