酸蝕症について

2022年09月24日(土)

皆さんこんにちは🌞

だんだんと寒い季節がやってきましたね

季節の変わり目は風邪を引きやすいので気をつけましょう🤧

今日は『酸』についてお話したいと思います。

歯が溶ける病気には下の2つがあります。

・細菌が糖を代謝して作り出された酸によって歯の表面が溶ける

・飲食物などに含まれる酸が直接歯の表面を溶かす

私たちが日常的に摂取している飲食物には、糖と酸が一緒に含まれているものがたくさんあり、私たちの歯は虫歯と酸蝕の危機に同時にさらされていると思います。糖と酸の両方が含まれた飲食物を日常的に取っている方の口腔内には、プラークが少ない場合でも進行の速い虫歯が多く観察されます。

飲食物、薬剤、胃液などに含まれる酸が直接歯の表面に触れることによって、歯が溶けてしまうことがあります。それを酸蝕症と言います。

酸蝕症では、歯の噛む面や、歯の切端部分が欠けたり、歯と歯茎の境目が削れてくるといった症状が見られます。

酸蝕症は様々な原因があるので、その原因に気付いてないことが多いです。虫歯になってから虫歯の修復処置だけで治療を終わらせるのではなく、事前に把握し改善することが重要なのです。何か少しでも気になることがあった時は、お気軽にお声掛け下さい😊

そらいろファミリー歯科

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