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コラム

2022.04.01

子どものお口の中について⑥

こんにちは😃
ようやっと暖かく気持ちの良い日々が増えてきましたね!
やわらかな春の陽射しの中で、お散歩や外遊び、外出する方も増えているのではないでしょうか♬

さて今日は味覚についてお話します。
味覚には、『甘味』『塩味』『酸味』『苦味』『旨味』の5種類がありますが、小さい時からの習慣は、その後の生活習慣に大きな影響を及ぼします。味覚は3歳までにほぼ決まり、8歳までに確定すると言われています。
乳幼児期の食で子供の嗜好がある程度決まってくるんですね!

食べ物だけではなく、もちろん甘い清涼飲料水やスポーツドリンクも要注意です。
甘いものをどんどん与えていると、砂糖の甘みに慣れてしまい、野菜などの自然な甘みが分からなくなってしまったり、幼児になってからも甘いものが好きになり、小児肥満のリスクも高めてしまいます。
甘みの制限は、虫歯予防だけでなく、味覚の発達や将来の嗜好という点においても非常に大切だと思っています。

子供の強い歯を作るにはバランスよく摂ることが重要ですね!

 

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