2024.03.13
マスク着用の影響
こんにちは😃
3月も半分が過ぎ、春の日差しになってきました☘️
2020年の新型コロナウイルスの流行から丸4年、マスクの着用が習慣となりましたが、
コロナが落ち着いても、インフルエンザなどの流行で、なかなかマスクが手離せないですね。
マスクが日常化するようになり、『口臭』を気にされる患者さんが増えました。
マスク着用による息苦しさのため、マスクの内側では口を開けた状態、つまり口呼吸になっていたり、しゃべりづらいため口を動かす機会が減り、唾液の分泌が減少、乾燥気味になっていることに気づいてる方も多いと思います。
お口の乾燥は、唾液による抗菌・自浄作用が期待しにくく、口腔衛生が悪化し、口臭や虫歯、歯肉炎が発症しやすくなると考えられます。
マスクの着用が日常化した現在、口腔内環境を良好に保つための、歯の清掃や歯を強くするフッ化物の使用、唾液腺マッサージなど積極的に行うことが大事なので、定期的に歯科医院に足を運ぶのが良いかと思います。
暖かくなり、外に出やすくなりました。
お待ちしています🎶