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コラム

2024.02.16

よく噛むことと顎の成長

『よく噛んで食べましょう』よく聞く言葉ですが最近は

どうでしょうか、、

近年、柔らかい食べ物が多くよく噛まないと食べられない食材が減っており食事の際に噛む回数が減少し顎の成長に影響を与えていると言われています。

顎はよく噛むことで成長していきます。

噛む機能は学習することで身につきよく噛んで食べることを毎日の食事で身につけましょう。

硬い物といえばスルメが思いつきますがいきなり硬い物を食べても筋肉が痛くなったり硬い物を噛むことに慣れていない子どもは噛まずに丸呑みしてしまうこともあります。

顎を成長させるために噛む回数を増やせる食材を選び

噛みごたえのある物をよく噛んで顎の成長を促しましょう。

例えば、

にんじんやごぼう、フランスパン、皮付きのりんごなど

一口食べ物を口に入れたら右で10回、左で10回、全体で10回、30回を目安に噛むことが理想的です。

また食材を少し大きめにきったり火を通し過ぎず歯ごたえが残るくらいなど調理方法を工夫したりキシリトールガムなどを食べることで顎のトレーニングにつながります。

正しい姿勢で食べることも重要です。

『よく噛んで食べる』を意識して顎の成長につなげましょう。

 

 

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